当社はアフターパーツ用ブレーキパッドメーカーの中で他社に先駆けてフルサイズダイナモ試験機やノイズダイナモ試験機を導入し開発を行って参りました。
JASOやSAE規格での試験方法はもちろんのこと、用途に応じた弊社独自の数十種類に及ぶ試験パターンで開発を行っています。
当社はアフターパーツ用ブレーキパッドメーカーの中で他社に先駆けてフルサイズダイナモ試験機やノイズダイナモ試験機を導入し開発を行って参りました。
JASOやSAE規格での試験方法はもちろんのこと、用途に応じた弊社独自の数十種類に及ぶ試験パターンで開発を行っています。
ダイナモ試験では街乗りやサーキット走行などをシュミレーションした試験パターンで車速、ブレーキ液圧、ロータ温度を変化させ、摩擦係数、トルク特性等の効力性能確認と鳴き性能評価、パッド、ロータの摩耗量の確認、耐クラック性の確認を行います。
試験パターンは、いかに実車との整合性がとれるかが重要でここに長年のノウハウが生かされます。
WinmaXのブレーキパッドは、独自のネットワークを駆使して、国内のみならず世界各地の様々なカテゴリーのプロドライバーによって実車評価されています。
走行ロガーデータの解析はもちろんの事、ダイナモ試験では数値化が難しい、人が感じる感覚を最重要視して製品開発を行っております。
摩擦材の評価は単に効力性能だけではなく、強度や熱膨張収縮性、圧縮性、そして防錆性能等を総合的に判断して行われます。
これらの項目ごとに社内の厳格な規格値が存在し、これをクリアしなければ製品が世に出ることはありません。
これらの特性はトレードオフの関係にあり、WinmaXでは最適なバランスを備えた摩擦材の研究を続けています。