ブランド40周年を記念し特別仕様キャリパーキットの限定発売を開始しました
GT-R(R35)用20セット、GR86/BRZ用20セットの計40セットを限定で販売 1〜20までのエディションナンバーが割り振られたWinmaXブランド40周年記念特別モデルを発売いたしました。
WinmaXは2024年にブランド設立40周年を迎えます。これを記念して、唯一無二のエディションナンバーが刻印された特別仕様のキャリパーキットを、台数限定で販売します。GT-R(R35)フロント用20台、GR86/BRZフロント用20台の計40台限定となります。
■ 完全自社開発キャリパーキットについて
剛性や軽量だけでないトータル性能をプロデュース
WinmaXで初の販売となる完全自社開発のキャリパーによる新キット。キャリパーボディーは超々ジュラルミンを超精密5軸加工によりブロックから総削り出し。硬質アルマイトを採用し、熱履歴前後でもフィーリング特性の変化が最小限に抑えられています。性能追求のためピストンシールはゴム材質から新規開発、ピストンにも耐熱性能に優れる特殊アルマイト処理を行うなど、すべてのパーツをオリジナルで新規設計。ブレーキシステム全体のプロデュースによって、WinmaXのブレーキパッドの性能が最大限発揮できるよう最適化されております。
■ キャリパーキット
40周年記念モデルについて
切削加工の段階で、エディションナンバーを切削し1〜20までの固有番号を各キャリパーに刻印。エディションナンバーは、ご注文いただいた先着順となります。個装箱も限定デザインのパッケージとなり、各種付属品と共にシリアルナンバーを刻印したキーホルダーが同梱され、各キャリパーのアフターサポート・メンテナンスに活用されます。
■ 仕様・価格一覧について
■ 開発・製造パートナーについて
株式会社大槇精機
キャリパーを開発するにあたり、機能・剛性を追求するため超々ジュラルミンを高精度5軸加工によって総切削する必要がありました。大槇精機様は国内でも最高峰の高精度5軸加工技術を保有し、航空宇宙関連やレース部品製作など幅広い分野で活躍されています。また、その技術力は国内のみならず海外でも高く評価されています。大槇精機様の技術力を活かし、精度を極限まで高めた製品を開発することが可能となりました。
西岡可鍛工業株式会社
ディスクローターは、西岡可鍛工業株式会社様と共同開発による新製品です。オリジナルのベーン形状とシックルスリット(鎌状スリット)を採用しています。スリットにより、周速が速く摩擦材表面の炭化が発生しやすい外周側に、効率的なスリット効果を働かせることが狙いです。