Q. フルサーキットでの走行をする際のサーキット別の推奨商品を教えて下さい
A. サーキット別の推奨商品は以下の通りです。
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ブレーキ負荷 | サーキット名 | 特徴 | 推奨商品* | 車重 |
---|---|---|---|---|
極大 | モビリティリゾートもてぎ | ロータ温度域は日本国内サーキットの中で最も高く、世界的に見てもブレーキに厳しいサーキットである。ストップ&ゴーのレイアウトで冷却時間もなく常にロータ温度が高い状態となる。耐熱性とパッド摩耗に優れた商品選びが重要。 |
AC2 AC3 AC4 AE1 |
軽量車 重量車 |
大 | 岡山国際サーキット | モビリティリゾートもてぎの次に熱的に負荷の掛かるサーキット。ストップ&ゴーのレイアウトなのでロータ温度が高温となる。 |
AC1 AC2 AC3 AC4 |
軽量車 重量車 |
中 | 富士スピードウェイ | ハイパワー車両では1コーナーで250km/hを超える車速から一気に減速が必要となり超高速からの減速性能が要求される反面、後半セクションでは比較的軽めのブレーキングもありリリースコントロール性も要求される。 |
AC1 AC2 AC3 AC4 |
軽量車 重量車 |
中 | 十勝スピードウェイ | 全体的なスピードレンジが高く、高速からの減速性能が求められる。グランプリコースはロータ温度も高くなる。特に車重がブレーキ負荷に影響するコースである。 |
AC1 AC2 AC3 |
軽量車 重量車 |
小 | スポーツランドSUGO | 高減速のコーナーが少なく、比較的にロータ温度が高温になる事は少ない。絶対的な効きよりリリースコントロール性の高い商品が合っている。 |
AP3 AC1 AC2 |
軽量車 重量車 |
小 | オートポリス | 車重やパワー(車速)によりブレーキ負荷に差が出るコース。冷却時間が比較的長いのでロータ温度は上昇し難いが、ハイパワーな重量車種はロータ温度が高めとなる。 |
AP3 AC1 AC2 |
軽量車 重量車 |
小 | 鈴鹿サーキット | コースのレイアウト上、ブレーキに大きな負荷がかかりにくい。ハードブレーキングのコーナーもあるが、リリースコントロール性重視の商品が向いている。 |
AP3 AC1 AC2 |
軽量車 重量車 |
注:あくまでも一般的な推奨商品であり、車種や車両のセッティング、使用タイヤ、ドライバーの好みで変わります。